- 年齢階級別退院患者数
- 診断群分類別患者数等(診療科別患者数上位3位まで)
- 初発の5大癌のUICC病期分類別並びに再発患者数
- 成人市中肺炎の重症度別患者数等
- 脳梗塞のICD10別患者数等
- 診療科別主要手術別患者数等(診療科別患者数上位3位まで)
- その他(DIC、敗血症、その他の真菌症および手術・術後の合併症の発生率)
年齢階級別退院患者数ファイルをダウンロード
年齢区分 | 0~ | 10~ | 20~ | 30~ | 40~ | 50~ | 60~ | 70~ | 80~ | 90~ |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
患者数 | 473 | 53 | 193 | 524 | 338 | 401 | 1194 | 1627 | 1200 | 174 |
病院全科としての入院患者さんは60歳以上の高齢の方が多くを占めています。また、当院では周産期医療も力を入れているため、新生児(0歳~)の方も比較的多いです。
診断群分類別患者数等(診療科別患者数上位3位まで)ファイルをダウンロード
内科
DPCコード | DPC名称 | 患者数 | 平均 在院日数 (自院) |
平均 在院日数 (全国) |
転院率 | 平均年齢 | 患者用パス |
---|---|---|---|---|---|---|---|
060100xx03xx0x | 小腸大腸の良性疾患(良性腫瘍を含む) 内視鏡的消化管止血術等 副傷病なし | 514 | 2.2 | 2.76 | 0 | 66.9 | |
040080x099x0xx | 肺炎、急性気管支炎、急性細気管支炎 15歳以上 手術なし 処置2なし | 136 | 18.6 | 14.34 | 4.4 | 75 | |
060100xx99xxxx | 小腸大腸の良性疾患(良性腫瘍を含む) 手術なし | 62 | 3.1 | 2.93 | 0 | 82.1 |
当院では、消化管内視鏡による検査・治療に力を入れています。消化管内視鏡は年間1万例を超える実績があります。高い技術をもった経験豊富な医師がそろっています。また、肺炎などの呼吸器疾患の入院も多いです。さらに、肝・胆・膵などの消化器疾患、肺がんなどの呼吸器疾患、白血病・悪性リンパ腫などの血液疾患、糖尿病にも充実した診療を提供しています。また、救急疾患の受け入れも積極的に行っています。
外科
DPCコード | DPC名称 | 患者数 | 平均 在院日数 (自院) |
平均 在院日数 (全国) |
転院率 | 平均年齢 | 患者用パス |
---|---|---|---|---|---|---|---|
060100xx03xx0x | 小腸大腸の良性疾患(良性腫瘍を含む) 内視鏡的消化管止血術等 副傷病なし | 143 | 2.8 | 2.76 | 0 | 68.3 | |
060040xx99x60x | 直腸肛門(直腸S状部から肛門)の悪性腫瘍 手術なし 処置2:ベクティビックス等(6) 副傷病なし | 110 | 4.6 | 4.51 | 0 | 69.8 | |
060035xx99x50x | 結腸(虫垂を含む)の悪性腫瘍 手術なし 処置2:ベクティビックス等(5) 副傷病なし | 76 | 4.9 | 4.53 | 0 | 74.8 |
当科は、患者様のニーズを最優先に考えて、適切かつ良質な医療の提供を目標にして日々の診療を行っています。胃がん、大腸がん、食道がん、肝臓がん、胆道がん、膵臓がんなどの消化器悪性疾患を中心に、胆石症、ヘルニア、虫垂炎、腹膜炎、腸閉塞などの消化器良性疾患にも幅広く対応して手術を行っています。
産科
DPCコード | DPC名称 | 患者数 | 平均 在院日数 (自院) |
平均 在院日数 (全国) |
転院率 | 平均年齢 | 患者用パス |
---|---|---|---|---|---|---|---|
120170xx99x0xx | 早産、切迫早産 手術なし 処置2なし | 114 | 19.8 | 20.87 | 0.9 | 32.3 | |
120180xx01xxxx | 胎児及び胎児付属物の異常 子宮全摘術等 | 110 | 10.4 | 9.94 | 0 | 34.7 | |
120170xx01x0xx | 早産、切迫早産 子宮破裂手術等 処置2なし | 75 | 25.3 | 31.78 | 0 | 33.6 |
新生児集中治療室がある為、週数の早い分娩にも対応している。早産の分娩数は県内でも上位となっている。
整形外科
DPCコード | DPC名称 | 患者数 | 平均 在院日数 (自院) |
平均 在院日数 (全国) |
転院率 | 平均年齢 | 患者用パス |
---|---|---|---|---|---|---|---|
160690xx99xx0x | 胸椎、腰椎以下骨折損傷(胸・腰髄損傷を含む) 手術なし 副傷病なし | 69 | 27.5 | 21.52 | 46.4 | 79.7 | |
160800xx01xxxx | 股関節大腿近位骨折 人工骨頭挿入術 肩、股等 | 69 | 37.6 | 28.7 | 63.8 | 80.3 | |
160760xx97xx0x | 前腕の骨折 手術あり 副傷病なし | 38 | 7.5 | 5.7 | 0 | 53.5 |
高齢化社会を迎えており、当科は救急対応にも力を入れていることから、入院は高齢者の胸椎や腰椎の骨折および大腿骨近位骨折の占める割合が上位となっております。
新生児科
DPCコード | DPC名称 | 患者数 | 平均 在院日数 (自院) |
平均 在院日数 (全国) |
転院率 | 平均年齢 | 患者用パス |
---|---|---|---|---|---|---|---|
140010x199x00x | 妊娠期間短縮、低出産体重に関連する障害 2500g以上 手術なし 処置2なし 副傷病なし | 69 | 5.7 | 6.17 | 4.3 | 0 | |
140010x299x1xx | 妊娠期間短縮、低出産体重に関連する障害 1500~2499g 手術なし 処置2:中心静脈注射等(1) | 51 | 47.8 | 24.29 | 5.9 | 0 | |
140010x299x2xx | 妊娠期間短縮、低出産体重に関連する障害 1500~2499g 手術なし 処置2:シナジス(2) | 44 | 32.3 | 27.54 | 0 | 0 |
入院後症状が落ち着きしだい他地域医療圏の方々には、バックトランスファーを勧めている。
形成外科
DPCコード | DPC名称 | 患者数 | 平均 在院日数 (自院) |
平均 在院日数 (全国) |
転院率 | 平均年齢 | 患者用パス |
---|---|---|---|---|---|---|---|
070010xx010x0x | 骨軟部の良性腫瘍(脊椎脊髄を除く) 四肢・躯幹軟部腫瘍摘出術等 処置1なし 副傷病なし | 54 | 5.6 | 6.14 | 0 | 52.4 | |
160200xx0200xx | 顔面損傷(口腔、咽頭損傷を含む) 鼻骨骨折整復固定術等 処置1なし 処置2なし | 19 | 4.9 | 5.86 | 0 | 33.5 | |
080006xx01x0xx | 皮膚の悪性腫瘍(黒色腫以外) 皮膚悪性腫瘍切除術等 処置2なし | 15 | 9.9 | 10.49 | 0 | 77.3 |
泌尿器科
DPCコード | DPC名称 | 患者数 | 平均 在院日数 (自院) |
平均 在院日数 (全国) |
転院率 | 平均年齢 | 患者用パス |
---|---|---|---|---|---|---|---|
110070xx0200xx | 膀胱腫瘍 膀胱悪性腫瘍手術 経尿道的手術 処置1なし 処置2なし | 27 | 10.4 | 7.59 | 0 | 74.3 | |
110070xx02020x | 膀胱腫瘍 膀胱悪性腫瘍手術 経尿道的手術 処置1なし 処置2:化学療法(2) 副傷病なし | 16 | 11.0 | 8.02 | 0 | 71.4 | |
110310xx99xxxx | 腎臓または尿路の感染症 手術なし | 15 | 9 | 12.6 | 0 | 73.1 |
膀胱腫瘍に対し、診断と治療目的に、経尿道的膀胱腫瘍切除術を行っています。合併症の少ない生理食塩水を使用しています。また、膀胱癌に対し、手術後に抗がん剤膀胱内注入療法を行っています。
尿路感染症に対し、適切な抗生剤を使用し、必要に応じて尿管ステントなどを使用し、ドレナージを行います。
尿路感染症に対し、適切な抗生剤を使用し、必要に応じて尿管ステントなどを使用し、ドレナージを行います。
皮膚科
DPCコード | DPC名称 | 患者数 | 平均 在院日数 (自院) |
平均 在院日数 (全国) |
転院率 | 平均年齢 | 患者用パス |
---|---|---|---|---|---|---|---|
080020xxxxxxxx | 帯状疱疹 | 19 | 8.0 | 8.97 | 0 | 56.6 | |
080100xxxxxxxx | 薬疹、中毒疹 | 14 | 7.2 | 11.65 | 0 | 53.6 | |
080011xx99xxxx | 急性膿皮症 手術なし | - | - | - | - | - |
当院皮膚科では常勤医師1名体制で一般皮膚科を中心に行っております。(美容外科、男性型脱毛症・手術は行っておりません)
診療の中で、短期間の当院入院加療を要すると担当医師が判断した患者様には入院をお勧めすることがあります。しかし皮膚症状以外に血圧低下、意識障害、呼吸苦など全身状態を伴う場合は他科との連携を取り、場合状況によっては近隣の大病院へ転院することもありますので予めご了承ください。
皆様の皮膚が日々の生活の中で活性化していくことを当院スタッフは心から願っております。
診療の中で、短期間の当院入院加療を要すると担当医師が判断した患者様には入院をお勧めすることがあります。しかし皮膚症状以外に血圧低下、意識障害、呼吸苦など全身状態を伴う場合は他科との連携を取り、場合状況によっては近隣の大病院へ転院することもありますので予めご了承ください。
皆様の皮膚が日々の生活の中で活性化していくことを当院スタッフは心から願っております。
眼科
DPCコード | DPC名称 | 患者数 | 平均 在院日数 (自院) |
平均 在院日数 (全国) |
転院率 | 平均年齢 | 患者用パス |
---|---|---|---|---|---|---|---|
020200xx99x4xx | 黄斑、後極変性 手術なし 処置2:アイリーア等(4) | - | - | - | - | ||
020160xx99xxxx | 網膜剥離 手術なし | - | - | - | - | ||
160250xx97xxxx | 眼損傷 その他の手術 | - | - | - | - |
麻酔科
DPCコード | DPC名称 | 患者数 | 平均 在院日数 (自院) |
平均 在院日数 (全国) |
転院率 | 平均年齢 | 患者用パス |
---|---|---|---|---|---|---|---|
06007xxx99x40x | 膵臓、脾臓の腫瘍 手術なし 処置2:化学療法ありかつ放射線療法なし(4) 副傷病なし | - | - | - | - | ||
130040xx97x5xx | 多発性骨髄腫、免疫系悪性新生物 手術あり 処置2:ベルケイド等(5) | - | - | - | - | ||
070040xx99x0xx | 骨の悪性腫瘍(脊椎を除く) 手術なし 処置2なし | - | - | - | - |
初発の5大癌のUICC病期分類別並びに再発患者数ファイルをダウンロード
初発 | 再発 | 病期分類 基準(※) |
版数 | |||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
Stage I | Stage II | Stage III | Stage IV | 不明 | ||||
胃癌 | 19 | - | - | - | 66 | 49 | 1 | 7,6 |
大腸癌 | 31 | - | 97 | 50 | 98 | 204 | 1 | 7.6 |
乳癌 | 14 | 11 | - | - | - | 18 | 1 | 7 |
肺癌 | 0 | - | 18 | 39 | 28 | 19 | 1 | 7.6 |
肝癌 | 0 | - | 0 | - | - | 31 | 1 | 7.6 |
※ 1:UICC TNM分類,2:癌取扱い規約
胃癌、大腸癌、肝臓癌の消化器系の癌が多く、外科・内科ですべての病期に対応し、最適な医療を提供しています。肺癌に関しては、主に内科的な治療(抗がん剤治療)を行っています。
成人市中肺炎の重症度別患者数等ファイルをダウンロード
患者数 | 平均 在院日数 |
平均年齢 | |
---|---|---|---|
重症度 0 | 24 | 11.4 | 51.6 |
重症度 1 | 46 | 19.7 | 80.0 |
重症度 2 | 16 | 24.6 | 82.1 |
重症度 3 | - | - | - |
重症度 4 | - | - | - |
重症度 5 | - | - | - |
不明 | 42 | 19.9 | 77.5 |
比較的軽症~中等症の患者さんが多いです。重症度は年齢が高い方に上がる傾向にあります。また、呼吸器疾患を元々お持ちの患者さんの肺炎も受け入れています。多くは2~3週間で退院されます。
脳梗塞のICD10別患者数等ファイルをダウンロード
ICD10 | 傷病名 | 発症日から | 患者数 | 平均在院日数 | 平均年齢 | 転院率 |
---|---|---|---|---|---|---|
G45$ | 一過性脳虚血発作及び関連症候群 | 3日以内 | ー | ー | ー | ー |
その他 | ー | ー | ー | ー | ||
G46$ | 脳血管疾患における脳の血管(性)症候群 | 3日以内 | ||||
その他 | ||||||
I63$ | 脳梗塞 | 3日以内 | 20 | 24.2 | 80.2 | 35.0 |
その他 | ー | ー | ー | ー | ||
I65$ | 脳実質外動脈の閉塞及び狭窄,脳梗塞に至らなかったもの | 3日以内 | ||||
その他 | ||||||
I66$ | 脳動脈の閉塞及び狭窄,脳梗塞に至らなかったもの | 3日以内 | ||||
その他 | ||||||
I675 | もやもや病<ウイリス動脈輪閉塞症> | 3日以内 | ||||
その他 | ||||||
I679 | 脳血管疾患,詳細不明 | 3日以内 | ||||
その他 |
脳梗塞の患者さんは、あまり多くはありませんが、内科的治療やリハビリテーションを中心に治療を行っています。また、急性期を過ぎた患者さんは、リハビリテーション中心の病院に転院される方もいらっしゃいます。
診療科別主要手術別患者数等(診療科別患者数上位3位まで)ファイルをダウンロード
内科
Kコード | 名称 | 患者数 | 平均 術前日数 |
平均 術後日数 |
転院率 | 平均年齢 | 患者用パス |
---|---|---|---|---|---|---|---|
K721-21 | 内視鏡的大腸ポリープ切除術(長径2cm未満) 等 | 501 | 0.3 | 1.2 | 0 | 67.6 | |
K721-22 | 内視鏡的大腸ポリープ切除術(長径2cm以上) | 38 | 0 | 1.6 | 0 | 64.1 | |
K6871 | 内視鏡的乳頭切開術 乳頭括約筋切開のみのもの 等 | 37 | 2.4 | 10.3 | 0 | 70.9 |
内科で施行する手術は、消化管内視鏡を用いた手術が大半を占めます。大腸ポリープ・早期がん切除術や胆嚢・胆管炎に対する内視鏡手術などを施行しています。また、早期胃がんに対する内視鏡手術も積極的に施行しています。
外科
Kコード | 名称 | 患者数 | 平均 術前日数 |
平均 術後日数 |
転院率 | 平均年齢 | 患者用パス |
---|---|---|---|---|---|---|---|
K721-21 | 内視鏡的大腸ポリープ切除術(長径2cm未満) 等 | 140 | 0.5 | 1.4 | 0 | 68.9 | |
K6335 | 鼠径ヘルニア手術 | 59 | 1.3 | 3.6 | 0 | 65.0 | |
K672-2 | 腹腔鏡下胆嚢摘出術 | 35 | 2.6 | 6.0 | 2.9 | 60.1 |
当科の特色は、腹腔鏡下手術を積極的に数多く手がけていることです。胆石症、虫垂炎、鼠径ヘルニア、膵臓疾患などの良性疾患はもとより、胃がん、大腸がんなどの悪性疾患に対して数多くの症例経験を持ち、患者様への負担が少ない低侵襲外科治療を心がけています。
またもうひとつの特色として、消化器内視鏡専門医のもとで内視鏡的ポリープ切除術を行っております。また早期がんに対する内視鏡的粘膜下層剥離術(ESD)を積極的に手がけており、早期胃がんはもとより、早期大腸がん、早期食道がんに対しても数多くの症例経験を持っています。各種進行がんに対しては、病状に合わせた適切な手術を提供して、最新の抗がん剤治療を含めた専門的かつ積極的な集学的治療を行っています。
またもうひとつの特色として、消化器内視鏡専門医のもとで内視鏡的ポリープ切除術を行っております。また早期がんに対する内視鏡的粘膜下層剥離術(ESD)を積極的に手がけており、早期胃がんはもとより、早期大腸がん、早期食道がんに対しても数多くの症例経験を持っています。各種進行がんに対しては、病状に合わせた適切な手術を提供して、最新の抗がん剤治療を含めた専門的かつ積極的な集学的治療を行っています。
眼科
Kコード | 名称 | 患者数 | 平均 術前日数 |
平均 術後日数 |
転院率 | 平均年齢 | 患者用パス |
---|---|---|---|---|---|---|---|
K2821ロ | 水晶体再建術 眼内レンズを挿入する場合 その他のもの 等 | 421 | 1.0 | 2.7 | 0.2 | 74.2 | |
K2801 | 硝子体茎顕微鏡下離断術 網膜付着組織を含むもの | - | - | - | - | - | |
K2231 | 結膜嚢形成手術(部分形成) | - | - | - | - | - |
白内障手術は1泊2日又は2泊3日の片眼ずつの手術が基本となりますが、度々の通院が困難な患者様は6泊7日で両眼手術をお受けしています。硝子体手術は基本的に4泊~7泊の入院で硝子体出血、糖尿病網膜症、黄斑上膜、黄斑円孔等の疾患を対象としています。
整形外科
Kコード | 名称 | 患者数 | 平均 術前日数 |
平均 術後日数 |
転院率 | 平均年齢 | 患者用パス |
---|---|---|---|---|---|---|---|
K0461 | 骨折観血的手術 肩甲骨、上腕、大腿 等 | 61 | 4.9 | 29.1 | 45.9 | 75.7 | |
K0821 | 人工関節置換術 肩、股、膝 等 | 51 | 4.6 | 28.2 | 2.0 | 69.4 | |
K0811 | 人工骨頭挿入術 肩、股 等 | 27 | 5.9 | 27.4 | 66.7 | 79.0 |
高齢者の骨折患者さんが増加していることから、手術も骨折、特に大腿骨の割合が上位となります。慢性疾患も幅広く手掛けており、人工関節は毎年約60例、脊椎脊髄は頸椎から腰椎までの症例を合計すると毎年約80例を施工しております。本年度からはスポーツ膝の関節鏡や靭帯再建も積極的に対応しています。
産科
Kコード | 名称 | 患者数 | 平均 術前日数 |
平均 術後日数 |
転院率 | 平均年齢 | 患者用パス |
---|---|---|---|---|---|---|---|
K8982 | 帝王切開術 選択帝王切開 等 | 130 | 10.7 | 6.9 | 0 | 35.1 | |
K8983 | 帝王切開術 前置胎盤を合併する場合又は32週未満の早産の場合 等 | 72 | 13.4 | 6.9 | 0 | 34.0 | |
K8981 | 帝王切開術 緊急帝王切開 等 | 65 | 3.5 | 6.9 | 1.5 | 33.7 |
形成外科
Kコード | 名称 | 患者数 | 平均 術前日数 |
平均 術後日数 |
転院率 | 平均年齢 | 患者用パス |
---|---|---|---|---|---|---|---|
K0301 | 四肢・躯幹軟部腫瘍摘出術(躯幹) 等 | 55 | 0.9 | 3.8 | 0 | 52.4 | |
k0072 | 皮膚悪性腫瘍切除術(単純切除) 等 | 19 | 0.7 | 8.6 | 0 | 74.1 | |
K0053 | 皮膚、皮下腫瘍摘出術(露出部)(長径4cm以上) 等 | 12 | 0.8 | 2.3 | 0 | 41.8 |
泌尿器科
Kコード | 名称 | 患者数 | 平均 術前日数 |
平均 術後日数 |
転院率 | 平均年齢 | 患者用パス |
---|---|---|---|---|---|---|---|
K8036イ | 膀胱悪性腫瘍手術(経尿道的手術)(電解質溶液利用) 等 | 40 | 1.7 | 8.3 | 0 | 73.5 | |
K843 | 前立腺悪性腫瘍手術 | 14 | 3.1 | 13.9 | 0 | 70.1 | |
K8411 | 経尿道的前立腺手術(電解質溶液利用) 等 | 11 | 2.5 | 12.5 | 0 | 71.4 |
膀胱癌に対し、経尿道的膀胱腫瘍切除術にて確定診断します。病期によって、治療法が異なりますが、BCG膀胱内注入療法や膀胱全摘術、化学療法による治療 が可能です。経尿道的膀胱腫瘍切除術の場合、入院期間は7日間程度です。
当院泌尿器科では、前立腺癌に対する治療として、開腹による前立腺全摘除術、放射線照射、内分泌療法、化学療法が可能です。手術の場合、入院期間は10日~12日間程度です。
前立腺肥大症に対し、薬物治療にて改善しない場合や、自尿ができず、尿道カテーテルが抜けない場合に、経尿道的前立腺切除術を施行しています。手術の場合、入院期間は7日間程度です。
当院泌尿器科では、前立腺癌に対する治療として、開腹による前立腺全摘除術、放射線照射、内分泌療法、化学療法が可能です。手術の場合、入院期間は10日~12日間程度です。
前立腺肥大症に対し、薬物治療にて改善しない場合や、自尿ができず、尿道カテーテルが抜けない場合に、経尿道的前立腺切除術を施行しています。手術の場合、入院期間は7日間程度です。
新生児科
Kコード | 名称 | 患者数 | 平均 術前日数 |
平均 術後日数 |
転院率 | 平均年齢 | 患者用パス |
---|---|---|---|---|---|---|---|
K6335 | 鼠径ヘルニア手術 | 17 | 100.3 | 11.1 | 0 | 0 | |
K9131 | 新生児仮死蘇生術 仮死第1度のもの | - | - | - | - | - | |
K9132 | 新生児仮死蘇生術 仮死第2度のもの | - | - | - | - | - |
鼠径ヘルニア併発のNICU入院時に対しては、入院中に鼠径ヘルニア根治術すすめている。このため術前、術後日数が増えている。
その他(DIC、敗血症、その他の真菌症および手術・術後の合併症の発生率)ファイルをダウンロード
DPC | 傷病名 | 入院契機 | 症例数 | 発生率 |
---|---|---|---|---|
130100 | 播種性血管内凝固症候群 | 同一 | - | - |
異なる | 19 | 0.3 | ||
180010 | 敗血症 | 同一 | 24 | 0.4 |
異なる | 25 | 0.4 | ||
180035 | その他の真菌感染症 | 同一 | ||
異なる | ||||
180040 | 手術・処置等の合併症 | 同一 | - | - |
異なる | - | - |
播種性血管内凝固症候群、敗血症は、低い発生率ながら患者さんがおり、治療を行っています。特に、血液疾患(白血病、悪性リンパ腫など)を診療しているため、易感染性で経験することもあります。治療実績は、一定レベル以上あります。
更新履歴
- 平成28年10月26日:泌尿器科 コメント変更