口腔インプラントセンター

診療・各部門

口腔インプラントセンターの紹介

当院口腔インプラントセンターは平成23年に開設されました。以来、増加する地域患者様のニーズに応え、様々なケースに対応しております。インプラント体を埋入するための骨量が不足している困難症例でも自家骨や人工骨を用いた骨造成、上顎洞底挙上術などの手術を併用することにより適応拡大に努めております。他院でインプラントは無理と言われてしまった方もお気軽にご相談ください。

インプラント治療はこんな方におすすめです

インプラント1

インプラント治療の流れ

インプラント2

インプラントQ&A

インプラントの素材は何ですか

体内での安定性が非常に高いチタンに、骨とのなじみをさらによくする表面処理を施した素材を使用しています。チタンがアレルギーを引き起こす確率は非常に低いです。

治療費はどの程度かかりますか

インプラントの埋入本数、使用する素材、手術方法などによって変わってきますので、費用については、治療を行う前に歯科医からの説明をよく聞いて、不明な点は事前にしっかりと質問してください。
また、インプラントは医療費控除対象となります。
医療費控除とは、自分のその生計をひとつにする親族の年間医療費が10万円(所得合計が200万円までの方は所得合計額の5%)を超えた場合、確定申告時に治療費の領収書を提出することで、税金の還付が受けられる制度です。

インプラント治療は誰でも受けられますか

年齢の上限はありませんが、骨の状態によっては、治療を受けることができない場合があります。他の病気や健康状態によっても受けられない場合がありますので、歯科医とよく相談し、きちんとした診断を受けてください。

治療期間はどのくらいですか? その間の歯は

インプラントの本数、上顎か下顎により治療期間は異なりますが、インプラントが周囲の骨になじみ、人工の歯をかぶせるまでに約3~6ヶ月かかります。治療中は仮歯や仮の入れ歯を入れるので食事や会話に支障はありません。

インプラントの耐久性はどのくらいですか

長持ちさせるためには、自分の歯と同じように毎日の手入れが必要です。指導されたブラッシング方法で磨き、定期的な検診は必ず受けましょう。適切にメンテナンスしていれば10年生存率は90%以上あります。

手術後、注意することはありますか

手術自体は麻酔をして行うので、ほとんどの場合、痛みもありませんが、術後1~2日、痛み・腫れが出ることがあります。歯科医の指示に従い、食事も固い物を避けるなどの配慮をしましょう。

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