血液内科

診療・各部門

診療内容

当科は急性白血病、悪性リンパ腫、多発性骨髄腫、骨髄異形成症候群、骨髄増殖性疾患などの血液腫瘍性疾患や、再生不良性貧血、特発性血小板減少性紫斑病、自己免疫性溶血性貧血などの血液疾患の診断および治療を行っています。

通常の化学療法の他、大量化学療法による自己末梢血幹細胞移植も行っています。当院はJALSG(日本成人白血病研究グループ)に参加しており、該当する患者さまにはJALSGの共通プロトコルを用いた診療を行っています。 外来は平日毎日、血液内科医が外来を担当しており、急患にも随時対応しています。 スタッフは常勤医6名からなり、専門医資格を有しており、また日本血液学会研修認定施設の指定も受けており、若手医師の育成にも努めています。

診療実績

2018年 2019年 2020年
新規患者数 155 158 144
疾患別内訳
急性白血病 13 15 23
骨髄異形成症候群 22 40 17
悪性リンパ腫 47 40 41
多発性骨髄腫 23 14 17
再生不良性貧血・赤芽球癆 4 2 4
特発性血小板減少性紫斑病 16 11 11

外来診療

外来診療担当表 内科にてご確認ください。

休診案内

休診のご案内にてご確認ください。

スタッフ

深澤 元晴(副院長)
小澤 真一(内科診療部長)
石塚 保弘(血液内科部長)
髙石浩司(医長)
高倉 大暉

令和6年5月23日更新