鼠経ヘルニア特集

診療・各部門

受診について

鼠径ヘルニアは通常の外科外来で毎日診察しております。専門外来は「手術についてじっくり時間をかけて説明を受けたい」という方のためにご用意しています。どちらの外来でもご相談いただけますので、お気軽にご来院ください。
  通常の外科外来 鼠径ヘルニア専門外来
こんな方に 急ぎで診察を受けたい方 じっくり説明を聞きたい方
診療日 月〜金 毎日 毎週金曜日 午後
受付時間 8:00〜11:00 13:30〜15:00
予約 不要 不要
対象 鼠径ヘルニア含む全疾患 鼠径ヘルニアのみ
専門外来は鼠径ヘルニア以外のヘルニアは対象外です。その他のヘルニアは通常の外科外来へ

手術方法の比較

比較項目 腹腔鏡手術(TAPP法) 鼠径部切開法(従来法)
傷の大きさ 5mm×3か所(小さい) 35cm切開
術後の痛み 少ない やや多い
入院期間 原則23 1泊2日または23
麻酔 全身麻酔 原則 腰椎麻酔(局所麻酔も可)
再発率 1%(どちらも同等) 1%(どちらも同等)
再発率の根拠:日本内視鏡外科学会・ランダム化比較試験のメタ解析より

よくある質問(Q&A)

Q. 手術しないとどうなりますか?
A. 自然に治ることはなく、徐々に大きくなる傾向があります。放置すると腸が嵌頓(かんとん)して壊死する緊急事態になる危険があります。症状があれば早めの受診をお勧めします。
Q. 入院期間はどのくらいですか?
A. 腹腔鏡手術(TAPP法)は原則2泊3日、鼠径部切開法は1泊2日または2泊3日です。患者様の状態によって異なりますので、担当医にご確認ください。
Q. 再発することはありますか?
A. メッシュを用いた現在の術式では、腹腔鏡手術・鼠径部切開法ともに再発率は約1%で、両術式に差はないとされています。(日本内視鏡外科学会資料・ランダム化比較試験メタ解析より)