看護部紹介

診療・各部門

3B病棟

当病棟は、4科(内科・泌尿器科・歯科口腔外科・産科)の急性期混合病棟と内視鏡センターを併設しています。患者様の年齢層は幅広く、入院期間も短期間であることが特徴です。また、内視鏡センターでも勤務できることから消化器内視鏡技師資格取得の研修も教育の機会として取り組んでいます。
様々な疾患の知識・技術・看護が習得できる病棟で、丁寧・安全な看護ができるよう日々コミュニケーションと笑顔を大切にしています。

3b病棟

4C病棟

4C病棟

4C病棟は消化器外科・内科、小児外科、総合診療科からなる急性期混合病棟と消化器病センターを併設しています。HCU病棟も併設され患者様は手術目的の方や内科の高度医療が必要な急性期の方から、ターミナル期の方も多く入院されています。患者様とご家族の思いを大切にしながら早期治療・早期回復により一日も早く、患者様とご家族が望む場所で生活できるよう最善な看護を心がけています。重症度の高い患者様が多く入院することから学習会やカンファレンスを行いながら質の高い看護実践能力の向上に努めています。看護提供体制は病棟の特徴や社会情勢を鑑み、PNSとセル看護を融合させた独自の方法をとりチームワーク、コミュニケーションを大切にし、明るく元気に奮闘しています。

4E病棟

4E病棟は整形外科病棟ですが、手術のために血糖コントロールをする内科入院もあります。手術を受け、リハビリテーションをおこない自宅やリハビリ病院などへ不安なく退院できるように看護・支援を行っています。医師・看護師・リハビリスタッフや地域連携室と密に連携をとり進めています。また、骨粗鬆症の治療におけるリエゾンサービスを、骨粗鬆症リエゾンマネージャーを中心に入院時より病棟全体で行っています。明るく・元気がモットーです、患者さんへは勿論 スタッフ全員がいつも笑顔を目指しています。

4E病棟

5F病棟

5F病棟

5F病棟は、消化器内科、糖尿病をはじめとした内分泌内科、その他、血液内科や肺炎等の内科一般の患者様を受け入れています。朝はチームワークを高めるためのハイタッチから始まり、朝のミーティングには医師も産科するなどアットホームな病棟です。
病棟内での勉強会も毎月のように行い、新しい知識を取り入れたり、確かな技術を獲得したりと患者様により良い医療・看護を提供できるように日々努めています。

5G病棟

血液内科、単科の病棟です。造血器悪性腫瘍で化学療法を目的として入院されている患者様は長期入院や入退院を繰り返される方が多いです。そのため、身体面はもちろんのこと、心のケアを大切にしています。入院中に誕生日を迎えられた方や、結婚等の記念日を一緒にお祝いさせていただくなど、サプライズ体験を通じて免疫力アップを図りながら、少しでも患者様の”その人らしさ”を大切にした看護実践にスタッフ一同取り組んでおります。

5G病棟

4I病棟

地域包括ケア病棟、通称4I病棟は、急性期治療を経過した方がスムーズに在宅復帰ができるよう診療・看護・リハビリテーションを行うことを目的とした病棟です。また、一時的に在宅介護が困難となる方の受け入れも行っています。介護をするご家族が休息し在宅介護を継続できるよう支援することは地域包括ケア病棟の役割です。
上記の目的や役割を達成できるよう、他部門(医師、理学療法士、ソーシャルワーカー、訪問診療、訪問看護、ケアマネージャー)と密に連携をとっています。そして、「最後まで自分らしく生きる」ことに寄り添い、納得のいく意思決定の支援を行っています。患者様やご家族とともに、退院後の生活を安心して過ごせるよう、スタッフ一同で看護を実践しています。

4I病棟

産科

産科病棟

産科病棟
地域周産期母子医療センターとしての役割を担い、正常分娩のみならず、ハイリスクの妊産婦さんを積極的に受け入れています。多様な背景を持つ妊産婦さんは多職種や地域と連携を図り支援しています。一人ひとりの妊産婦さんに寄り添い、安全・安心にその人らしい出産体験ができることを目指し、産後は母児同室とし母乳や育児支援をしています。妊産褥婦さんが安心・安全で快適な入院生活が送れるよう看護を提供しています。
外来では、助産師が助産外来を担当し、医師と協力しながら妊婦検診や保健指導などを実施しています。

NICU

新生児科病棟
当院の新生児科病棟はNICU15床、GCU24床の計39床で構成されています。体重が1000グラムにも満たない早産のお子さまや、治療が必要な3000グラム前後の正期産のお子さまなどの入院を受け入れております。
新生児科病棟では「障害なき生存」をめざしています。中には状態が不安定なお子さまもおり、高度な看護力が求められることもあります。さらにお子さまの看護のみならず、愛着形成が促進できる看護をめざし、家族の始まりを支援することもお子さまへの看護と同じくらい大切にしております。
緊張の高い病棟ではありますが、お子さま方から癒しや感動をいただき、看護師自身も成長できるよう日々頑張っています。

NICU

手術室

手術室

手術室では患者さんが安全に、そして安心して手術に臨めるように、医師・看護師・臨床工学技士・看護補助者をはじめ、多くの職種が協働し最善の医療と看護を提供したいと考えています。
そのために、入院前から術前外来で、麻酔医・手術室看護師が説明を行い、質問や不安にお応えしています。更に手術に対する不安を可能な限り軽減して手術に臨めるように、患者さんのご家族のご希望も取り入れたいと考えています。入院後には、担当看護師が術前・術後訪問を実施し、安心して周術期を過ごせるよう、援助させて頂きます。また、手術中に待機しているご家族には、待っている間の不安なお気持ちに寄り添えるために術中訪問を実施しています。
手術という人生の中での大きな出来事の不安に対して、私たちがお手伝いさせていただくことで、「手術して良かった」と、笑顔で退院できることが何よりも看護のやりがいを感じる瞬間です。
私達手術室スタッフは、「知識・技術」だけでなく、「コミュニケーション・チームワーク」を大切にし、手術を受けられる患者さんをお待ちしています。

外来

船橋市では、急速に進んでいる高齢化対策や在宅医療に向けて「船橋市在住医療ひまわりネットワーク」が設立されています。当院は古くから地域に根差した病院であり、在宅医療を進めるための連携としてネットワークに参画しています。そして、地域医療のニーズに応えて、救急車の積極的な受入れを行い、救急医療の充実を図っています。
また、外来では慢性的な疾患が増加し、在宅医療が進む中で、ご本人はじめ家族の方もいろいろ悩まれることも多いのではないでしょうか。診療時間外に相談できる窓口として、看護師による療養相談を行っています。糖尿病で通院されている方、在宅酸素をされている方、化学療法を受けている方、最近食事でむせやすい方など、ぜひ各科窓口でご相談ください。

外来

訪問看護ステーション

訪問介護ステーション

当訪問看護ステーションでは、当院の医師・地域の在宅診療医からの指示の下、通院が困難な方や継続的な医療処置・看護を必要とする方へ、看護師が訪問看護利用者宅を訪問して療養生活のお手伝いをします。
24時間対応体制とし、ご相談や必要時の訪問看護を行い、利用者・ご家族の安心・安全、心のこもった看護の提供に努めています。

健康管理センター

みなさまの大切で愛おしい日常。日々、健康でいきいきとお過ごしになれるよう、疾病予防や健康の保持・増進について生活に即した支援をいたします。また、疾病を早期発見し早期治療につながるよう支援いたします。ホームページ上「健康管理センター」では、健康情報を発信しております。また、血圧セミナー等も開催しておりますので、健康について気になることがございましたら、お声かけください。みなさまが少しでも安心して健診をお受けいただける様、日々、技術や接遇に磨きをかけながら、笑顔でお待ちしております。

健康管理センタ